5月23日(金)第1回後志圏域地域生活移行支援協議会が後志総合振興局会議室にて

開催されました(ハイブリッド形式/30関係機関47名が参加)。

実際のプログラムでは、後志管内の長期入院の状況の共有や、精神障がい者地域生活支援センター事業

(後志圏域)の説明、そして、地域移行支援の実際について、担当の地域相談支援事業所の支援者と

ピアサポーターが共同で話題提供を行い、最後に、「入院中の日々、そして退院し新しい暮らしを始めて思うこと」と題し

昨年の春、長期入院を経て退院をされ、地域で新たな暮らしを始められたNさんから頂いた、動画によるメッセージを視聴しました。

参加した人からは、社会的入院についての課題認識を深めていく機会として有意義だったとの声を複数頂きました。

なお、当日の参加者にはリアクションペーパーを配布していますので、集約し今年度の研修や協議会運営のテーマ設定に生かしていきます。

引き続き、後志圏域の社会的入院の解消に向けて、医療・福祉・行政の連携と協働を促進し、個別支援の充実と地域資源開発の実現に向けて

ご協力のほどよろしくお願いいたします。

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