今年度第1回の後志圏域地域生活移行支援協議会が倶知安町保健福祉会館会議室にて

ハイブリッド形式で行われ、30団体46名の方が出席をされました。

当日は天気もよく、羊蹄山も綺麗に見え、何より久しぶりの参集開催ということで、

委員の皆さん同士も直接的な交流ができ、協議会を運営する側の立場としては、

清々しい気持ちを味わいました。

総合司会は、我がセンターの名司会者である、新澤ピアサポーターが務め、開会に際しては、

精神障がい者地域生活支援センターしりべし安田センター長より「精神障がい者の社会的入の解消や

障がいがあっても暮らしやすい地域づくりについて、考える人の輪が増えていることを実感していること、

この後志圏域にはまだまだ社会的入院にある当事者の方々が多く存在していること、その方々のことを想像し、

関心を寄せ、地域のなかで、もっと豊かな生活が営むことができるよう一緒に協議してほしい」との挨拶がありました。

その後の行政説明(倶知安保健所の川上保健師)~「後志圏域における精神障がい者の長期入院の状況等について」では、

後志管内における長期入院の状況等について全体で共有をし、改めて、私達の地域は精神科病床数も多く、高齢化率も

上昇していること等について共通認識しています。「精神障がい者地域生活支援事業」の事業説明では、安田センター長より

・協議会の運営、開催・ピアサポーター育成、活用・精神科病院への支援・地域での普及活動・研修シンポジウムの企画調整・

精神障がい者の退院促進し地域移行地域定着を推進するために必要な業務等、具体的な事業の内容について説明がありました。

ピアポーターの配置については、現在13名のピアサポーターが登録し活躍していることの紹介と、後志管内の精神科医療機関と

連携している実際に支援状況についても紹介がありました。

また、今回は、「精神障がいがあっても生活者として暮らすこと、その上で必要なこと・大切なことについて考える」をテーマに、

ピアポーターの近井さん、平川さんから、自らの経験に基づく話題提供があり、精神障がいに関する理解の促進が進むことが、

結果的に、当事者の方々にどう寄り添い、どう支えるのかを考えさせてくれる大切なお話がありました。を更に、医療の立場から

話題提供をして下さった、倶知安厚生病院の土田正一郎先生からは、長期入院の方の退院支援を行うことは、地域全体をより

良くすることであり、示して下った長期入院患者を支える地域づくりの道しるべ(3大キャンペーン)➀他人も文句はいつでも言える

キャンペーン②しずかにしゃべろう(キャンペーン)③とは限らない(キャンペーン)も含め、お話しされた内容すべてが、

これから先も取り組み続ける元気を頂けるものでした。

最後に、グループに分かれて意見交換を行いました。ピアサポーターからの話題提供に対して、胸が熱くなったという気持ちや勇気ある

発表に学びを多かった等、感謝の言葉が沢山ありました。特に、行政の立場の方は、当事者の話を直接聞く機会は少ないとのことで、

支援の参考になり勉強になったと話されている方もいました。

出席された方々と、想いを共有したり、今後の取り組みの参考として様々な意見等も伺え、大変有意義な時間でした。

引き続き、第2回目・3回目もよろしくお願い致します。