余市紅志高校より依頼を受け、「生活・福祉基礎」という授業のインタビュアーを頼まれ
2名のピアサポーターが対応しました。
ピアサポーターと学生が互いに聞きたいことを付せんに書き出し、時間の許す限り、答え合って
理解を深めていきました。
学生からは
「障害のことを理解してもらうためにどうしていますか?」
「精神疾患には、いつからなりましたか?」
「精神疾患で周りからどう見られていますか?」
「精神障がいで生活で困っていることありますか?」
「共生社会を実現するには何が大切だと思いますか?」
等々の質問があり
「病気のことは、このような機会で学生の皆さんへ話しをしたり、研修へ積極的に参加し話をして理解をしていってもらっている」
「日常生活は皆さんと何も変わらないけど、薬の影響で眠くなって生活リズムが崩れてしまうこともある」等
当事者の立場からお伝えしています。
自らの経験を話すことは勇気のいることですが、その経験が若い世代に役に立てたらいいなと、とても良い時間でした