5/16に赤井川村健康支援センターで、5/30には仁木町役場でそれぞれ今年度第1回目の

出張リカバリーが開催されました。

赤井川ではメンバーさん4名、リカバリー・しり圏職員6名、役場職員1名、保健師1名

社協職員1名の合計13名が参加しました。

一方で、仁木ではメンバーさん5名、リカバリー・しり圏職員5名、施設職員1名の合計11名が参加しました。

赤井川では、『災害がおこったとき、利用者の方へどのような対応をされるのかを知りたい』

との質問が出され、支援者から過去の災害時の対応について話をしてもらったり、参加者全員に普段から

災害にそなえて準備をしていること、さらに、災害時に助けて欲しいことについて話したりしてもらいました。

続いて、仁木では『母の日と父の日の扱いの違いはなぜ生じるのか?』という質問と『みなさんのお祭りの思い出』を

聞きたいというテーマが出され、母の日と父の日の贈り物の実際などを伺うとともに、小さいころにとても楽しみだった

地域のお祭りのエピソードについて、全員に語ってもらいました。

今回は参加者から自由に“話したい・聞きたいテーマ”を出してもらう形で、対話がはじまり、お互いのことを少しですが

知る機会となりました。今後もこうした対話を通じて、地域の当事者の方の孤独が少しでもやわらぐことを願い

出張リカバリーを続けていきます。

みなさまのご参加お待ちしております!