去る11/7(金)、余市町立黒川小学校にて『子どもの学びと育ちを支える地域のために~地域型インクルーシブ教育の実践から』
との内容で、天使大学 看護栄養学部 准教授 服部健治 先生をお迎えし、研修を開催、無事終了いたしました。

服部健治 先生(天使大学HPより)
※先生にも転載許可を頂いております。

先生の講演を受け、社会資源の少ない地域の連携とは、地域型インクルーシブ教育、CBR、ソーシャルキャピタル、実践共同体という
理論をご説明いただき、それに基づく先生の実践を、丁寧かつ具体的にご講義頂き、資源が限られた地域でも、住民同士の繋がりや
学校・家庭・地域の協働によって一人ひとりの子どもが安心して学び、育つ環境を築くことができるという希望を感じることが出来ました。

ご参加いただいた方達も深い学びを頂ける内容だったと思います。

講演後は地域別のグループに分かれ、「これから自分の地域で実践できる事」を話し合っていただきました。

今回は余市町特別支援連絡協議会と初めての合同企画研修という事でより一層、地域の教育現場で奮闘されている先生方と顔の見える
連携を図っていきたいと思っています。

ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。