10月25日~27日に、令和5年度全道ピアサポーター研修が、ハイブリット形式で開催され全道から70名以上の

ピアサポーターらが参加し、当センターも参加しました。

今年度も、後志を含む3圏域のピアサポーターが実行委員となり、主催者である公益財団法人北海道精神保健推進協会

のスタッフとともに、研修内容の企画から、当日の運営に携わりました。

1日目は「ご当地トーク」で、各圏域に地域の美味しいもの自慢をし、後志も倶知安・真狩・余市・小樽在住のピアサポーター

それぞれが美味しいお菓子などを紹介。やはり北海道は広く、行ったことのない地域の初めて聞く商品も多くとても楽しい時間でした。

又、公益財団法人北海道精神保健推進協会阿部理事長の講演では、北海道のピアサポーターの歴史を振り返る機会となり、改めてピアサポーター

の歴史を振り返る機会となりました。

2日目は「今の自分を構成しているものって?」をテーマにした演習や「先輩ピアから伝えたいこと!新人ピアから聞きたいこと!」

をテーマにディスカッションを行いました。

3日目は2日目にディスカッションした「先輩ピアから伝えたいこと!新人ピアから聞きたいこと!」について、参加しているピアサポーター同士

で伝え合いながら交流する内容で、司会進行を後志チームが担当させて頂きました。

参加したピアサポーターは、「自分がピアに向いているか悩んでいたけど参加して続けられそう」「知らない言葉を知れてよかった」などの感想が聞かれました。

来年は是非、現地参加したいと思います。