7月20日に全道ピアオンライン会議が開催され、当センターから4名のピアサポーターが参加しました。

会議には他圏域からも40名以上のピアサポータが参加されました。

今回は、当センターのピアサポーターが『ピア活動のはじまりと今』と題して、

ひとり一人初めて支援した日のこと・今心かけていること等を発表しています。

ピア歴16年のベテランピアから先月ピアになった新人ピアまでそれぞれの思いが語られました。

「初めて支援に入ったときは、久しぶりに仕事したなという気持ちになった」

「ピアは助けるばかりではなく、助け合いが大事と思っている」

「自分自身の体調にも気をつけている」

「話しをするのは苦手だが聞き役でも大丈夫と言ってもらえて安心した」

など、発表してくれました。

それからの時間は、後志ピアが考えたテーマ

『コロナ禍を経て、改めてピア活動を考える~同等(ピア)で支援するとは?』

をテーマに、グループに分かれ話し合いの時間が設けられました。

「コロナが5類に変わったことで状況にあった支援ができるといいと考えている」

「リモートも増えてリモートの良さがわかった、遠くの方とも話ができてたのしい」

「対象者からも教わることが沢山ある」

「ピア自身がまだコロナが怖いという思いもあるが、少しずつ会っていきたいと思っている」

など、圏域を超えて、ピアサポーター同士が繋がり、話し合い、限られた時間がたつのもあっというまで、

たのしく過ごすことができました。